猫の帰国手続きについて

猫と一緒に帰国するためには、帰国の約8ヶ月前から準備を開始する必要があります。


詳細については後ほど説明しますが、猫を日本へ連れて帰るためには、
マイクロチップを装着し、狂犬病ワクチンを2回接種したあとに血清を採取して抗体検査をする必要があり、
検査にクリアできても、血清を採取した日から180日間以上、上海で待機する必要があります。
仮に血清の採取後180日以内に帰国した場合、不足する日数は動物検疫所に係留されることになります。
また、手続きに不備があった場合にも係留されることになります。
係留は、1日につき約3000円の費用もかかりますし、なにより、猫ちゃんが大変な思いをします。
帰国予定が決まっていなくとも、血清検査まで終わらせておけば、急に帰国が決まっても慌てません(検査結果は採血日から2年間有効です)。
何度も病院へ行き、面倒な手続きをするのは大変ですが、猫ちゃんと一緒に帰国するために頑張りましょう!!


帰国手続きは、上海出入境検験検疫局が指定する動物病院で行います。
上海出入境検験検疫局服務中心 申普寵物医院」 住所:徐家匯路565号

※帰国手続きに行く際は予約しなくて大丈夫です。

※病院の前は、ちょっとタクシーを捕まえにくい場所になっています。
 帰宅時は、タクシー会社に電話して病院前までタクシーを呼ぶか、
 病院の裏の道でタクシーを捕まえてもらうとラクかもしれません。
※支払い時、銀行カードを使用できます。


具体的な説明に入る前に、必要書類をご案内します。
説明の中で「様式C」とか「抗体検査証明書(兼申請書)」といった書類が出てくるので、実物をご覧になった方がわかりやすいと思います。

輸出国政府機関発行証明書の推奨様式
指定地域以外から日本に輸入される犬等の推奨証明書様式の様式Aおよび様式C

狂犬病抗体検査証明書(兼申請書)
海外申し込み用紙(ページの中ごろにあります)

※「指定地域」とは「狂犬病の発生がない国(地域)として日本の農林水産大臣が指定する地域」です。
中国は狂犬病の発生がありますので、「指定地域以外」になります。



それでは、具体的な説明に入りますが、非常に長くなるので、前半と後半にわけてご説明いたします。
※説明は「猫の」帰国手続きです。犬の手続きについては調べておりません。
また、できるだけ最新情報を調べて記載したつもりですが、手続方法が変更になる場合もありますし、情報に誤りがあった場合の責任は持てません。